薄毛治療を病院でやって欲しい費用はどれぐらい?
成人日本人男性の、実に三分の一が悩まされているといわれている抜け毛や薄毛、大半は進行性の脱毛症、つまりAGAで、早期に適切な対策を取ることが何よりも重要だといわれています。毛根が消滅してしまうと、もはや手遅れとなってしまうので、どれだけ早めに正しいケアが行えるか、ということが、自分の大切な毛髪をどれだけ残すことが出来るかにかかっているので、無駄な育毛剤やスカルプシャンプーで対処をするのではなく、確実に効果が出るといわれている、専門の病院での薄毛治療をスタートさせましょう。病院での薄毛治療というと、やはり費用が高いのではないかと不安に感じる方も多いですが、市販されている育毛剤やスカルプシャンプー、サプリメントなどであっても、決して安価とは言えません。
これを何年にもわたって使い続けるとなれば、それなりの出費にはなります。それで満足のいく効果が出ているのであれば問題ありませんが、まずそれは不可能で、せいぜい現状維持か、少し進行を遅らせている程度で、薄く目立っている頭皮はおそらくそのままでしょう。病院での薄毛治療は、内服薬や外用薬を用いたものであれば、月当たり二、三万円が相場ではありますが、それだけの費用がかかっても数か月で確実に発毛します。
見た目にわかるくらいにふさふさの毛が蘇り、どんな髪型でも自由自在にできるようになるので、結果的に見れば医師による薄毛治療のほうが断然安上がりとなるでしょう。この内服薬服用と外用薬塗布による薄毛治療は、ある程度効果が上がったら、一旦は服用を止める方も多いようですが、またボリュームが減りだす場合もあるので、そういった時には再度服用することも必要です。そこでさらにレベルの高い薄毛治療は、自毛植毛という方法で、後頭部や側頭部などの薄毛になりにくい部分から組織を採取し、薄くなっている部分に移植するという外科治療で、費用は約百万円ほどかかりますが、この治療なら、一度施術を受けてしまえば半永久的に発毛し続けてくれます。薬を長期にわたって飲むというリスクもなく、ランニングコストは全く必要ありません。
また、毛根が死んでしまっている部分にでも発毛させることができる唯一の方法なので、どんな薄毛のタイプの方にも平等に効果を発揮させることが出来ます。最先端の薄毛治療といえばこの自毛植毛で、医師による医療行為ですが、安全性も高く日本皮膚科学会からもお墨付きのAGA治療だといわれています。